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野村三嶋神社舞殿棟札

のむらみしまじんじゃまいどのむなふだ

概要

野村三嶋神社舞殿棟札

のむらみしまじんじゃまいどのむなふだ

歴史資料/書跡・典籍/古文書 / 安土・桃山 / 愛媛県

愛媛県

安土・桃山/文禄5(1596)年

木製

105.0cm×16.0cm

1枚

愛媛県西予市宇和町卯之町4-11-2

野村三嶋神社(愛媛県歴史文化博物館寄託)

藤堂高虎が大檀越となって、宇和郡周智郷野村(西予市)の三嶋神社の舞殿を造営した際の棟札。表面の下部には野村肝煎として緒方与治兵衛や泉貨の名が見える。裏面には、「材木旦那」として与治兵衛・泉貨をはじめ周智郷内の材木提供者41人の名や材木部位・本数が詳細に列記されている。文禄5年は、高虎が文禄4(1595)年に宇和郡7万石で入部した翌年である。入部当初から、領内の寺社の整備を支援し、保護しようとしていたことが分かる。

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キーワード

予市 / 宇和 / 愛媛 / 県西

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