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愛媛面影

えひめのおもかげ

概要

愛媛面影

えひめのおもかげ

文書・書籍 / 明治 / 愛媛県

半井梧菴

なからいごあん

明治時代

典籍

24.9cm×17.5cm

5冊

愛媛県西予市宇和町卯之町4-11-2

参考:愛媛県歴史文化博物館資料目録第17集『絵画資料目録』2009年

愛媛県歴史文化博物館

伊予今治藩医で国学者の半井梧菴が著した私撰地誌で、『古事記』に記された「愛比売」に、現在の県名となっている「愛媛」の文字を初めて宛てたことで知られる。慶応2(1866)年の序文には、梧菴が伊予国風土記の散逸したことを嘆き、新しい風土記の編纂に取り組んだことが記されている。江戸時代後期に流行した名所図絵のスタイルにならい、名所旧跡を描いた挿絵が随所に見られる。

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キーワード

予市 / 愛媛 / 伊予 / 宇和

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