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福島正則知行宛行状〈天正十七年七月二日/寺内与市宛〉

ふくしままさのりちぎょうあてがいじょう

概要

福島正則知行宛行状〈天正十七年七月二日/寺内与市宛〉

ふくしままさのりちぎょうあてがいじょう

文書・書籍 / 安土・桃山 / 愛媛県

福島正則

ふくしままさのり

安土・桃山/天正17(1589)年

紙本墨書

27.1cm×47.0cm

1通

愛媛県西予市宇和町卯之町4-11-2

愛媛県歴史文化博物館

福島正則が家臣寺内与市に宛て、「宇摩郡はだの村」(現四国中央市)の内で250石余を与えた宛行状。福島正則は、天正15(1587)年に小早川隆景九州転封を受けて、東伊予の宇摩・新居・周敷・桑村・越智の5郡11万3200石を与えられ、文禄4(1595)年まで支配した。宛所の寺内氏は不明。不明な部分が多い伊予での正則の事績を伝える数少ない史料である。

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