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帯 銀地花卉段文様モール錦

おび ぎんじかきだんもんようもーるにしき

概要

帯 銀地花卉段文様モール錦

おび ぎんじかきだんもんようもーるにしき

染織 / その他アジア

制作地:イラン

サファヴィー朝・17~18世紀

絹製

長390.0 幅30.0

1条

経糸(たていと)に絹糸、緯糸(よこいと)に銀モール糸(絹糸に銀糸をコイル状に巻きつけた糸)を織り入れて、絵緯糸(えぬきいと)で花卉文様を段状に織り出した錦。日本では「モール」と称され、茶人たちの間で愛好された。縦に半分に折って帯として腰に巻いて使用した形跡がある。

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キーワード

織る / モール / 緯糸 / 文様

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