壁掛 白地ミフラーブ縞文様モール
かべかけ しろじ しまもんよう
概要
イスラム教のモスクに設けられる、メッカの方向を示す聖龕【せいがん】であるミフラーブを象【かたど】っていることから、礼拝用の壁掛であったと考えられます。縞と流麗な花唐草文を多色の絹糸と、白や黄色の絹糸に銀を巻き付けた撚銀糸(モール糸)を用い、織り表しています。
かべかけ しろじ しまもんよう
イスラム教のモスクに設けられる、メッカの方向を示す聖龕【せいがん】であるミフラーブを象【かたど】っていることから、礼拝用の壁掛であったと考えられます。縞と流麗な花唐草文を多色の絹糸と、白や黄色の絹糸に銀を巻き付けた撚銀糸(モール糸)を用い、織り表しています。
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