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壁掛 白地ミフラーブ縞文様モール

かべかけ しろじ しまもんよう

概要

壁掛 白地ミフラーブ縞文様モール

かべかけ しろじ しまもんよう

染織 / その他アジア

制作地:インド

19世紀

錦(絹)、撚銀糸

長さ136.5 幅90

1枚

イスラム教のモスクに設けられる、メッカの方向を示す聖龕【せいがん】であるミフラーブを象【かたど】っていることから、礼拝用の壁掛であったと考えられます。縞と流麗な花唐草文を多色の絹糸と、白や黄色の絹糸に銀を巻き付けた撚銀糸(モール糸)を用い、織り表しています。

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キーワード

撚る / 銀糸 / wrapped / thread

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