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カシミヤ礼拝用壁掛 紺赤縞地ペイズリー唐草文様綴織縫い合わせ

かしみやれいはいようかべかけ こんあかしまじぺいずりーからくさもんようつづれおりぬいあわせ

概要

カシミヤ礼拝用壁掛 紺赤縞地ペイズリー唐草文様綴織縫い合わせ

かしみやれいはいようかべかけ こんあかしまじぺいずりーからくさもんようつづれおりぬいあわせ

染織 / その他アジア

制作地:インド・カシミール

18~19世紀

毛織物、綴織

長さ177.5 幅111.5

1枚

3種のカシミヤ裂(ぎれ)を縫い合わせた礼拝用の壁掛です。外側には花唐草文様を現した縞文様の裂で、18世紀終わり頃の流行様式です。内側には、同じ模様を反転させて赤地・紺地の2種に織り上げた綴織(つづれおり)を、メッカの方向を示すミフラーブ文にかたどっています。

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