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カシミヤ織裂

概要

カシミヤ織裂

染織 / その他アジア

制作地:インド・カシミール

18世紀

毛織物

長さ90 幅178

1枚

原状の半分しか残っていませんが、ペイズリー文様を大輪の花のように構成した刺繍(ししゅう)文様のカシミヤ裂(ぎれ)です。18~19世紀、ヨーロッパでカシミヤ・ショールの人気が高まると本来の綴織(つづれおり)では生産が追いつかなくなり、刺繍のカシミヤ・ショールが作られました。

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