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コート 白地花卉ペイズリー文様縫取織

こーと しろじかきぺいずりーもんようぬいとりおり

概要

コート 白地花卉ペイズリー文様縫取織

こーと しろじかきぺいずりーもんようぬいとりおり

染織 / その他アジア

制作地:イラン

サファヴィー朝・17~18世紀

平織(絹、木綿)、縫取織、撚銀糸、金属糸

身丈131 横幅120

1着

白地に花文が詰まったペイズリーを織り表した裂【きれ】で、細身のコートに仕立てています。はぎあわせ部分を、黄色の絹糸を芯とし銀を巻き付けた撚銀糸や、金属糸で飾っています。現在では銀糸はやや黒ずんでいますが、当時は輝きを放っていたと考えられます。

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キーワード

織る / 縫る / 銀糸 /

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