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かつらおび どうはくじうろこもよう
鬘帯 胴箔地鱗模様
染織 / 江戸
江戸時代・19世紀
1筋
鬘帯(かつらおび)は頭の周囲に巻いて後ろで結び、刺繍(ししゅう)や摺箔(すりはく)で装飾された長い帯を後ろへ垂らす、鉢巻のようなものである。鬘を付ける女性役が使用することから、このように呼ばれる。鬼女役を演じる場合には、三角形をつなげた鱗(うろこ)模様が用いられる。
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キーワード
鬘 / 模様 / 箔 / Edo
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鬘帯 紅地撫子模様
胴箔地松藤模様縫箔
摺箔 白地鱗模様
鬘帯 紅金地鱗形模様
縫箔 胴箔地花車蝶模様
赤頭
掛下帯 浅葱繻子地雪持竹蝶模様
縫箔 紺地丸紋散模様
唐織 紅地牡丹模様
腰帯 (1)白地蔦模様/(2)白地木瓜模様/(3)白地雲模様/(4)白地源氏香模様/(5)白地菊唐草模様/(6)白地巴模様/(7)白地茗荷菊丸模様/(8)白地桐丸模様/(9)胴箔地苧環模様/(10)紅地丁字丸模様
摺箔 淡浅葱地鱗模様
角帽子 藍地鉄線模様
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