炭坑仕事唄板画巻 文句ぬかすとセナ棒でどたまさらし手ぬぐい血で染める
概要
「文句ぬかすとセナ棒でどたまさらし手ぬぐい血で染める」
坑内労働に囚人を使うのは徳川時代からあったようだ。明治時代の三池炭鉱などでも囚人労働に頼っていたのである。だからクリカラ紋々の刺青男が多かった。刺青をしておかなければ坑夫仲間からなめられたし、刺青は男の看板でもあった。気の荒い坑夫たちの間にはすぐ喧嘩がはじまった。おっかない文句の唄である。どたまは頭のこと。(千田梅二『炭坑仕事唄板画巻』海鳥社、1990年より)
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