文化遺産オンライン

炭坑仕事唄板画巻 文句ぬかすとセナ棒でどたまさらし手ぬぐい血で染める

概要

炭坑仕事唄板画巻 文句ぬかすとセナ棒でどたまさらし手ぬぐい血で染める

木版画 / 昭和以降 / 福岡県

千田梅二  (1920~1997)

せんだうめじ

1956

木版に着彩・紙

25.3×20.4cm

画像の無断転載・無断使用はご遠慮ください。

「文句ぬかすとセナ棒でどたまさらし手ぬぐい血で染める」
坑内労働に囚人を使うのは徳川時代からあったようだ。明治時代の三池炭鉱などでも囚人労働に頼っていたのである。だからクリカラ紋々の刺青男が多かった。刺青をしておかなければ坑夫仲間からなめられたし、刺青は男の看板でもあった。気の荒い坑夫たちの間にはすぐ喧嘩がはじまった。おっかない文句の唄である。どたまは頭のこと。(千田梅二『炭坑仕事唄板画巻』海鳥社、1990年より)

関連作品

チェックした関連作品の検索