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法被 紫地唐花菱繋模様

はっぴ むらさきじからはなひしつなぎもよう

概要

法被 紫地唐花菱繋模様

はっぴ むらさきじからはなひしつなぎもよう

染織 / 江戸

江戸時代・18世紀

1領

法被とは、広袖で両腋が開いた垂領(たりくび)の衣装で腋(わき)の裾(すそ)に蟻先(ありさき)が付き、能装束特有の形態を持つ。能「兼平」の後シテのような武将役が着用する際は、鎧(よろい)姿であることを意味する。通常、光沢のある繻子(しゅす)地に金襴(きんらん)で大柄な模様が入り、堂々とした風格である。(090526_h09)

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キーワード

法被 / はっぴ / 模様 / 金襴

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