法被 紫地唐花菱繋模様
はっぴ むらさきじからはなひしつなぎもよう
概要
法被とは、広袖で両腋が開いた垂領(たりくび)の衣装で腋(わき)の裾(すそ)に蟻先(ありさき)が付き、能装束特有の形態を持つ。能「兼平」の後シテのような武将役が着用する際は、鎧(よろい)姿であることを意味する。通常、光沢のある繻子(しゅす)地に金襴(きんらん)で大柄な模様が入り、堂々とした風格である。(090526_h09)
はっぴ むらさきじからはなひしつなぎもよう
法被とは、広袖で両腋が開いた垂領(たりくび)の衣装で腋(わき)の裾(すそ)に蟻先(ありさき)が付き、能装束特有の形態を持つ。能「兼平」の後シテのような武将役が着用する際は、鎧(よろい)姿であることを意味する。通常、光沢のある繻子(しゅす)地に金襴(きんらん)で大柄な模様が入り、堂々とした風格である。(090526_h09)
文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール:online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs