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登承天万仏閣偈

じょうてんまんぶつかくにのぼるげ

概要

登承天万仏閣偈

じょうてんまんぶつかくにのぼるげ

/ / 中国

北礀居簡筆

制作地:中国

南宋時代・紹定2年(1229)

紙本墨書

本紙 縦31.8 横80.9

1幅

重要文化財

北礀居簡(隆興2年・1164〜淳祐6年・1246)は、大慧宗杲@だいえそうこう@の流れに属する拙庵徳光@せったんとくこう@の法嗣@はっす@。現存する遺墨は少ないが、本幅は紹定2年(1229)に、蘇州平江長州県能仁寺の万仏閣に参拝した際の偈頌@げじゅ@。痩硬な線質で、峻抜な趣をたたえる作となっている。

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墨蹟 / / /

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