登承天万仏閣偈
じょうてんまんぶつかくにのぼるげ
概要
北礀居簡(隆興2年・1164〜淳祐6年・1246)は、大慧宗杲@だいえそうこう@の流れに属する拙庵徳光@せったんとくこう@の法嗣@はっす@。現存する遺墨は少ないが、本幅は紹定2年(1229)に、蘇州平江長州県能仁寺の万仏閣に参拝した際の偈頌@げじゅ@。痩硬な線質で、峻抜な趣をたたえる作となっている。
じょうてんまんぶつかくにのぼるげ
北礀居簡(隆興2年・1164〜淳祐6年・1246)は、大慧宗杲@だいえそうこう@の流れに属する拙庵徳光@せったんとくこう@の法嗣@はっす@。現存する遺墨は少ないが、本幅は紹定2年(1229)に、蘇州平江長州県能仁寺の万仏閣に参拝した際の偈頌@げじゅ@。痩硬な線質で、峻抜な趣をたたえる作となっている。
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