二代目中村富十郎の娘おたき、二代目片岡我童の鮒屋源五良
にだいめなかむらとみじゅうろうのむすめおたき、にだいめかたおかがどうのふなやげんごろう
概要
天保10年代になると大坂の錦絵はより濃厚な色彩になっていく。その頃最も活躍した絵師が初代貞信であった。それまでの上方の絵師よりも、すらりとした姿態の役者絵を残している。本作は源五郎が偽の婿を頼まれ、おたきと見合いをする場面を描いている。実情を知らぬおたきは、源五郎を見て恥ずかしがるのであった。我童としての代数は二代目であるが、将来片岡仁左衛門を襲名することが既定路線となっていたための「八代目」表記であろう。
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