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金銅臥牛香炉

こんどうがぎゅうこうろ

概要

金銅臥牛香炉

こんどうがぎゅうこうろ

金工 / 江戸

江戸時代・17世紀

銅製 鋳造 鍍金 彫金

長23.6 幅13.4 総高16.4

1合

香炉は仏や菩薩に香を捧げる供養具で、これは高野山安養院に伝わったとされ、伝法灌頂(でんぽうかんじょう)という密教の儀式で使用されたものという。通常この儀式では象の姿をした香炉を用いるが、本作品のような牛の姿をしたものは珍しい。

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キーワード

香炉 / 金銅 / /

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