古裂帖
こぎれちょう
概要
40枚の色紙形の表裏に、印金(いんきん)、間道(かんどう)、緞子(どんす)、金襴(きんらん)などの裂(きれ)を分類して貼り、名物裂の名称を金地紙に墨で書き記しています。1枚の色紙形に10数枚の裂が貼り込まれ、中には茶入れの袋である仕覆(しふく)の底の丸い形をしたものや逆に底用に切り取った後の丸形が遺る裂も見られます。
こぎれちょう
40枚の色紙形の表裏に、印金(いんきん)、間道(かんどう)、緞子(どんす)、金襴(きんらん)などの裂(きれ)を分類して貼り、名物裂の名称を金地紙に墨で書き記しています。1枚の色紙形に10数枚の裂が貼り込まれ、中には茶入れの袋である仕覆(しふく)の底の丸い形をしたものや逆に底用に切り取った後の丸形が遺る裂も見られます。
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