振袖 縹羽二重地茶摘風景模様
ふりそで はなだはぶたえじちゃつみふうけいもよう
概要
江戸時代後期には、描絵友禅染(かきえゆうぜんぞめ)で季節の風物や名所を裾模様に表わした小袖が流行した。町方女性の間では、藍(あい)・鼠(ねずみ)・茶(ちゃ)のような地味な色調が「粋(いき)」とされた。成人式でおなじみの大振袖も、この時期の流行の名残(なごり)である。2005/04/26_h101
ふりそで はなだはぶたえじちゃつみふうけいもよう
江戸時代後期には、描絵友禅染(かきえゆうぜんぞめ)で季節の風物や名所を裾模様に表わした小袖が流行した。町方女性の間では、藍(あい)・鼠(ねずみ)・茶(ちゃ)のような地味な色調が「粋(いき)」とされた。成人式でおなじみの大振袖も、この時期の流行の名残(なごり)である。2005/04/26_h101
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