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振袖 鶸色縮緬地桜藤菊尾長鳥模様

ふりそで ひわいろちりめんじさくらふじきくおながどりもよう

概要

振袖 鶸色縮緬地桜藤菊尾長鳥模様

ふりそで ひわいろちりめんじさくらふじきくおながどりもよう

染織 / 江戸

江戸時代・19世紀

縮緬地に刺繍・友禅染

丈108.9 裄48.0

1領

小裁(こだち)(子ども用)の振袖。鶸色(ひわいろ)に染めた縮緬地に桜、藤、菊といった四季折々の花や尾長鳥を丸文に意匠化した模様を刺繍(ししゅう)や白く染め抜いた白上がりという技法で表わす。四季の草花を折り枝状に表わし散らした模様は公家女性が着用した江戸時代後期の様式。

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キーワード

模様 / 縮緬 / 振袖 / 女性

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