白釉蓮葉茶碗
はくゆうれんようちゃわん
概要
薩摩(さつま)焼のうち、藩直属の竪野(たての)系の窯は藩主島津義弘(しまづよしひろ)の命によって慶長6年(1601)に開かれ、茶入、茶碗などの茶陶を焼きました。この作品は白色の陶胎に透明釉を施した白薩摩の茶碗の代表作で、轆轤挽(ろくろび)きののち型を用いて蓮の葉一枚が包み込む姿に形作られています。
はくゆうれんようちゃわん
薩摩(さつま)焼のうち、藩直属の竪野(たての)系の窯は藩主島津義弘(しまづよしひろ)の命によって慶長6年(1601)に開かれ、茶入、茶碗などの茶陶を焼きました。この作品は白色の陶胎に透明釉を施した白薩摩の茶碗の代表作で、轆轤挽(ろくろび)きののち型を用いて蓮の葉一枚が包み込む姿に形作られています。
文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール:online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs