振袖 縹縬地双葉葵薬玉模様 丁子車紋付
ふりそで はなだしじらじふたばあおいくすだまもよう ちょうじぐるまもんつき
概要
薬玉は菖蒲や蓬などの季節の薬草を玉状に束ねて、五色の糸を垂らした飾り物である。宮廷貴族の間では、5月5日の端午の節供に薬玉を柱などにかけて無病息災を祈った。裾模様に小さく軽やかにあしらわれた薬玉の丸模様は、控えめながら贅沢な刺繡が施される。
ふりそで はなだしじらじふたばあおいくすだまもよう ちょうじぐるまもんつき
薬玉は菖蒲や蓬などの季節の薬草を玉状に束ねて、五色の糸を垂らした飾り物である。宮廷貴族の間では、5月5日の端午の節供に薬玉を柱などにかけて無病息災を祈った。裾模様に小さく軽やかにあしらわれた薬玉の丸模様は、控えめながら贅沢な刺繡が施される。
文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール:online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs