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振袖 縹縬地双葉葵薬玉模様 丁子車紋付

ふりそで はなだしじらじふたばあおいくすだまもよう ちょうじぐるまもんつき

概要

振袖 縹縬地双葉葵薬玉模様 丁子車紋付

ふりそで はなだしじらじふたばあおいくすだまもよう ちょうじぐるまもんつき

染織 / 江戸 / 明治

江戸~明治時代・19世紀

縬地に刺繍

身丈139.5、裄61.0

1領

薬玉は菖蒲や蓬などの季節の薬草を玉状に束ねて、五色の糸を垂らした飾り物である。宮廷貴族の間では、5月5日の端午の節供に薬玉を柱などにかけて無病息災を祈った。裾模様に小さく軽やかにあしらわれた薬玉の丸模様は、控えめながら贅沢な刺繡が施される。

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