振袖 縹縬地花器菊花模様 雪輪に揚羽蝶紋付
ふりそで はなだしじらじかききっかもよう ゆきわにあげはちょうもんつき
概要
縬は表面に縞状のしぼができるように加工した特殊な織物。裾(すそ)や裾裏にあたる八掛(はっかけ)に模様を施す裾模様は江戸時代後期に流行した。9月9日の重陽(ちょうよう)の節句にちなんで、さまざまに趣向を凝らした菊花が刺繍(ししゅう)されている。江戸時代末期の繊細な刺繍技法も見所の1つ。
ふりそで はなだしじらじかききっかもよう ゆきわにあげはちょうもんつき
縬は表面に縞状のしぼができるように加工した特殊な織物。裾(すそ)や裾裏にあたる八掛(はっかけ)に模様を施す裾模様は江戸時代後期に流行した。9月9日の重陽(ちょうよう)の節句にちなんで、さまざまに趣向を凝らした菊花が刺繍(ししゅう)されている。江戸時代末期の繊細な刺繍技法も見所の1つ。
文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール:online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs