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振袖 縹縬地花器菊花模様 雪輪に揚羽蝶紋付

ふりそで はなだしじらじかききっかもよう ゆきわにあげはちょうもんつき

概要

振袖 縹縬地花器菊花模様 雪輪に揚羽蝶紋付

ふりそで はなだしじらじかききっかもよう ゆきわにあげはちょうもんつき

染織 / 江戸 / 明治

江戸~明治時代・ 19世紀

縬地に刺繍

身丈148.5、裄61.5

1領

縬は表面に縞状のしぼができるように加工した特殊な織物。裾(すそ)や裾裏にあたる八掛(はっかけ)に模様を施す裾模様は江戸時代後期に流行した。9月9日の重陽(ちょうよう)の節句にちなんで、さまざまに趣向を凝らした菊花が刺繍(ししゅう)されている。江戸時代末期の繊細な刺繍技法も見所の1つ。

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