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振袖 紫綸子地竹雲模様

ふりそで むらさきりんずじたけくももよう

概要

振袖 紫綸子地竹雲模様

ふりそで むらさきりんずじたけくももよう

染織 / 江戸

江戸時代・19世紀

綸子(絹)、絞り

丈147.9 裄61.5

1領

吉祥模様の1つである竹を全面に配し、王朝風の源氏雲をあしらってすべて鹿子絞りで模様を表わした手の込んだ振袖です。裾回しには業平格子に葵と源氏車をデザインした紅色の紋縮緬を用います。婚礼衣装として調製され、大切にされてきたものでしょう。

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キーワード

模様 / 綸子 / 振袖 / りんず

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