振袖 白綸子地雲御簾橘模様
ふりそで しろりんずじくもみすたちばなもよう
概要
常緑樹であることから、不老の象徴として吉祥模様とされた橘(たちばな)と、王朝風の雅(みやび)やかな御簾(みす)とを組み合わせた晴着(はれぎ)。御簾の間に配した雲模様も宮廷風の源氏雲である。町方の女性の宮廷文化への憧れが感じられる1領。袖丈(そでたけ)の長い大振袖は江戸時代後期の特色である。(20081223_h101)
ふりそで しろりんずじくもみすたちばなもよう
常緑樹であることから、不老の象徴として吉祥模様とされた橘(たちばな)と、王朝風の雅(みやび)やかな御簾(みす)とを組み合わせた晴着(はれぎ)。御簾の間に配した雲模様も宮廷風の源氏雲である。町方の女性の宮廷文化への憧れが感じられる1領。袖丈(そでたけ)の長い大振袖は江戸時代後期の特色である。(20081223_h101)
文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール:online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs