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しょじょう
書状
書 / 鎌倉
虎関師錬筆
鎌倉時代・14世紀
紙本墨書
1幅
虎関師錬は、儒学や詩文にも通じた臨済僧で、日本初の仏教史書『元亨釈書』30巻を著しました。この書状は、弟子・壇渓心涼の寺院造営中の苦労をねぎらうものです。薄めの墨に適した早い運筆の妙や、水墨画にも通じる墨色の透明感などもご注目下さい。 ルビ=だんけいしんりょう
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キーワード
錬る / 関 / 虎 / 師
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