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松蒔絵五倍子箱

まつまきえふしばこ

概要

松蒔絵五倍子箱

まつまきえふしばこ

漆工 / 室町

室町時代・15世紀

木製漆塗

1合

化粧道具などを入れる手箱には、鏡箱や櫛箱の他にも方形の白粉箱【おしろいばこ】、円形の薫物箱【たきものばこ】(練香を入れる箱)、長方形の五倍子箱【ふしばこ】(お歯黒の媒染剤を入れる箱)などの小箱類が各2個ずつ収められました。小箱類は伝世するうちに手箱から離れ、茶の湯で用いる香合などに転用されることもありました。

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キーワード

/ 手箱 / 道具 / 蒔絵

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