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沃懸地萩螺鈿香合

いかけじはぎらでんこうごう

概要

沃懸地萩螺鈿香合

いかけじはぎらでんこうごう

漆工 / 鎌倉

鎌倉時代・13世紀

1合

 今日「香合」とよばれている作品には、本来化粧道具を収める「手箱」の内容品であったものが多い。方形のものは白粉箱、円形のものは薫物箱(練香を入れる)、長方形のものは五倍子箱(お歯黒の媒染剤を入れる)として使われていた。  
ルビ:てばこ おしろい たきもの ふし

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キーワード

/ 手箱 / 蒔絵 / 道具

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