若宮祭礼図絵巻
わかみやさいれいずかん
概要
毎年五月に、名古屋市中区の若宮八幡社で行われる祭礼では、江戸時代には七両の山車を連ねて城下を練り歩いた。山車の様式から1800年頃の姿を描いたと思われるが、山車に続く肝心の神輿を欠くこと等から、何らかの原本から転写したものであろう。いずれにせよ本資料は、若宮祭礼を描いた最も古く、詳しい絵画資料として貴重である。
わかみやさいれいずかん
毎年五月に、名古屋市中区の若宮八幡社で行われる祭礼では、江戸時代には七両の山車を連ねて城下を練り歩いた。山車の様式から1800年頃の姿を描いたと思われるが、山車に続く肝心の神輿を欠くこと等から、何らかの原本から転写したものであろう。いずれにせよ本資料は、若宮祭礼を描いた最も古く、詳しい絵画資料として貴重である。
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