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寺津手人形関係資料

てらづてにんぎょうかんけいしりょう

概要

寺津手人形関係資料

てらづてにんぎょうかんけいしりょう

有形民俗文化財 / 明治 / 東北 / 山形県

山形県

江戸末期~明治

頭(ハサミ串:突起、髪:植毛、眉:描き、目:開閉、口:開閉)
その他別紙一覧のとおり

頭(面長116.1㎜、面幅70.0㎜、面奥94.6㎜、頭長160.0㎜)
その他別紙一覧表のとおり

頭(105)手(45)面(7)小道具(38)着物(59)舞台道具(24)木戸札(96)台本(4)版木(2)拍子木(1)

山形県天童市老野森一丁目1番1号

天童市

有形民俗文化財

江戸末期に上方方面から最上川舟運の重要な河岸であった天童市寺津地域に伝えられ、明治の中頃には、手人形芝居の一座が結成されて巡回興業を行い、当時、数少ない庶民の娯楽の1つであった。その後、映画などの普及に伴い、次第に見物する人が少なくなり、昭和31年頃には一度途絶えたものの、昭和49年に寺津手人形保存会が結成され、再び公演が行われた。なお、寺津手人形芝居は、平成2年に市指定無形民俗文化財に指定され、関係資料と共に現在まで大切に受け継がれている。

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キーワード

人形 / 芝居 / 遣い / 阿波

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