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東海道五拾三次之内 19 江尻《三保遠望》

とうかいどうごじゅうさんつぎのうち 19 えじり みほえんぼう

概要

東海道五拾三次之内 19 江尻《三保遠望》

とうかいどうごじゅうさんつぎのうち 19 えじり みほえんぼう

木版画

歌川広重  (1797-1858)

うたがわひろしげ

日本

天保4-5年(1833-34)

木版多色刷

22.6×34.4cm

1

画中に広がる海は駿河湾、前景の港は清水港である。白い船の帆や港に停泊する船のかたちが様式化され美しい。広重は高い位置から見渡すようにこの風景を描いている。

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