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安塚第6号古墳

やすづかだいろくごうこふん

概要

安塚第6号古墳

やすづかだいろくごうこふん

古墳 / 中部 / 長野県

長野県

今回指定するのは、発掘調査後に現地保存された6号古墳で、古墳群のなかでは最も南に位置している。人骨や坏などが出土しているが、遺物の量は少ない。反面、石室の残りは比較的良く、石室は立石により3室に分けられ、奥壁の鏡石も残存し、蓋石とも思われる大きな石が落ち込んでいた。
安塚の地名は、「八十塚(やそづか)」で、多くの塚があったためと伝承されてきた。また、東の秋葉原にも同様の古墳が5基確認されている。

松本市新村1042番地

松本市指定
指定年月日:20121102

記念物

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キーワード

古墳 / 石室 / /

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