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「此君泉」跡

「しくんせん」あと

概要

「此君泉」跡

「しくんせん」あと

その他 / 九州 / 福岡県

福岡県

「旧柳川藩志」によれば、江戸時代頃に学僧でもある松花堂惺々翁(昭乗、1584~1639)がこの地に来てこの水を硯の水として使って書画を作り、きれいな湧水として賞賛した。また、柳川藩主の立花鑑通は「此君泉」と名付けて詩歌を諸名家に求めた。国学者や儒学者が作った詩文は「此君泉」の情景がよく描写されている。現状はむかしのようには水が湧いていないが、往時の姿を顕彰するために「此君泉」跡とした。

福岡県みやま市高田町竹飯字中村

みやま市指定
指定年月日:20131213

記念物

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キーワード

みやま / 福岡 / 松花堂 /

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