縮臨石鼓文扇面
しゅくりんせっこぶんせんめん
概要
呉昌碩は、なかなか善い石鼓文の拓本を入手できませんでした。43歳の9月、友人の潘(はん)痩(そう)羊(よう)から明拓の石鼓文を贈られてから、呉昌碩はおそらく石鼓文の臨書に専念するようになったのでしょう。これは書画印のみで生計を立てる決意をした翌年、57歳の作。(180102_t08呉昌碩)
しゅくりんせっこぶんせんめん
呉昌碩は、なかなか善い石鼓文の拓本を入手できませんでした。43歳の9月、友人の潘(はん)痩(そう)羊(よう)から明拓の石鼓文を贈られてから、呉昌碩はおそらく石鼓文の臨書に専念するようになったのでしょう。これは書画印のみで生計を立てる決意をした翌年、57歳の作。(180102_t08呉昌碩)
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