不動明王像
ふどうみょうおうぞう
概要
臨済宗夢窓派の禅僧、龍湫周澤は、夢窓疎石の法を嗣ぎ、南禅寺など京都五山の住持を歴任した。不動明王を好んで描き、「妙沢」と署名するのを常とした。本画像は、画面上部に至徳3年(1386)に龍湫自ら書した賛があり、晩年期の作例とわかる。
ルビ:りゅうしゅうしゅうたく むそうそせき つ(121120_h033)(140508_h031)
ふどうみょうおうぞう
臨済宗夢窓派の禅僧、龍湫周澤は、夢窓疎石の法を嗣ぎ、南禅寺など京都五山の住持を歴任した。不動明王を好んで描き、「妙沢」と署名するのを常とした。本画像は、画面上部に至徳3年(1386)に龍湫自ら書した賛があり、晩年期の作例とわかる。
ルビ:りゅうしゅうしゅうたく むそうそせき つ(121120_h033)(140508_h031)
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