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中田池古窯A地点第1号窯出土品

なかたいけこようえーちてんだいいちごうようしゅつどひん

概要

中田池古窯A地点第1号窯出土品

なかたいけこようえーちてんだいいちごうようしゅつどひん

考古資料 / 鎌倉 / 中部 / 愛知県

愛知県

鎌倉時代

陶硯1点、山茶碗高台有り29点、山茶碗高台無し8点、ヘラ描き山茶碗1点、山皿24点、片口鉢5点、山茶碗重ね3点、山皿重ね1点、片口鉢重ね1点、甕2点、壷2点、玉縁状口縁有筋壷1点、陶玉1点、陶錘1点、窯道具山茶碗高台有り12点、窯道具山茶碗高台無し5点、窯道具山皿1点。
合計98点

一括

愛知県知多郡武豊町字山ノ神20-1

武豊町指定
指定年月日:20120620

武豊町

有形文化財(美術工芸品)

昭和62年から平成2年にわたった中田池古窯群の発掘調査で年号を記したとする陶硯がA地点第1号窯から出土した。硯と共に出土した山茶碗や山皿、甕などは中世知多古窯製品の年代基準となり、この発見以降、製品編年の修正がされたことで、学術的評価は極めて高い重要な遺物群であると評価されてきた。調査後、文化財認定され、出土品は武豊町教育委員会が保管の後、平成12年に武豊町の所有となった

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