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「不死樹と羽人」刻印入り空心塼

「ふしじゅとうじん」こくいんいりくうしんせん

概要

「不死樹と羽人」刻印入り空心塼

「ふしじゅとうじん」こくいんいりくうしんせん

その他 / / 中国

中国

後漢(1~3世紀)/紀元前200年頃

1286×300×176mm

舞鶴市立赤れんが博物館

河南省新鄭県あたりの後漢期の空心塼と推測される。不死樹や山頂の羽人、山中の兎はいずれも西王母信仰と関係のある事物や配下である。西王母は中国神話上の仙女で、長寿を得て、はるか西方の砂漠、または崑崙山中に住むといわれた。『淮南子』には英雄神の羿(げい)が、西王母から不死の薬をもらったところ、妻の恒娥がそれを盗んで月の中に逃げたという伝説がある。この塼は墓室専用に使用されたものである。

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