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押隈 七代目中村芝翫

おしぐま しちだいめなかむらしかん

概要

押隈 七代目中村芝翫

おしぐま しちだいめなかむらしかん

本紙344×402、軸長450、全長1270(mm)

千代田区隼町4-1 国立劇場

登録番号12095-36
鈴木十郎コレクション
調査監修:石橋健一郎
解説:安冨順

独立行政法人日本芸術文化振興会

隈:妖怪の隈。役者:四代目中村児太郎(七代目中村芝翫)。役名:新古演劇十種の内『小坂部』の女童木ノ葉実は妖怪。添書:「童木ノ葉実ハ妖怪に扮して 四代目/児太郎/八才(朱印)児雀」。四代目中村児太郎(七代目中村芝翫):昭和3年(1928)~平成23年(2011)。父は五代目中村福助。祖父は五代目中村歌右衛門。父を早くに失い、以後、祖父に庇護される。祖父没後は六代目尾上菊五郎に預けられる。近代以降の歌右衛門家が目指す女方芸「高貴なお姫様と格式のある武家女房の役」を、規格正しく演じた正統派。

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キーワード

代目 / / 歌右衛門 / 中村

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