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ヒポクラテス像

ひぽくらてすぞう

概要

ヒポクラテス像

ひぽくらてすぞう

絵画

渡辺崋山筆

江戸時代 天保11年(1840)

絹本墨画淡彩

縦110.3 横41.7

1幅

重要美術品

江戸時代の文人画家・渡辺崋山筆。崋山と交流のあった浅井家伝来のもの。西洋医学の祖と仰がれたヒポクラテスの胸像を、要を得た陰影法によって写実的に描いている。崋山の洋学者としての一面を伝えている。江戸時代の学問、特に洋学の普及を象徴する作品として貴重である。

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キーワード

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