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佐藤一斎(七十歳)夫妻像

さとういっさい ななじゅっさい ふさいぞう

概要

佐藤一斎(七十歳)夫妻像

さとういっさい ななじゅっさい ふさいぞう

絵画 / 江戸

椿椿山筆

江戸時代・天保12年(1841)

絹本着色

1242×545

2幅

幕末の儒学者として名高い佐藤一斎とその妻を描く。西洋画法を取り入れた繊細な筆遣い、陰影法による顔の描写など、師である渡辺崋山の画風を受け継ぎつつも、線描は柔らかになり、彩色も温和な表現となっている。椿山の独自性を示す肖像画の1つである。

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キーワード

崋山 / 一斎 / 椿山 / Chinzan

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