紅梅図軸
こうばいずじく
概要
沈襄は字を叔戍、号を小霞、山陰(浙江省紹興)の人。父の沈鏈(1507~57)は厳嵩の罪状を弾劾して流罪にされ、厳嵩の追手が迫ると、子の襄は甕中に隠れて地面に梅を描いて梅の名手になったといいます。米庵はこのような、清廉な人格を持った人物の画を高く評価しました。 沈襄しんじょう 小霞しょうか
こうばいずじく
沈襄は字を叔戍、号を小霞、山陰(浙江省紹興)の人。父の沈鏈(1507~57)は厳嵩の罪状を弾劾して流罪にされ、厳嵩の追手が迫ると、子の襄は甕中に隠れて地面に梅を描いて梅の名手になったといいます。米庵はこのような、清廉な人格を持った人物の画を高く評価しました。 沈襄しんじょう 小霞しょうか
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