職人絵尽し 模本
しょくにんえつくし もほん
概要
中世後期の職人を題材とした『七十一番職人歌合』から職人の絵姿だけを模写し、折帖にしたもので、中世の様々な職人の姿や、その製品、道具を知る上で貴重な資料である。全部で95種の職人の絵姿が収められており、その図像等から狩野養信・雅信親子が弘化3年(1847)に写した東京国立博物館所蔵の『七十一番職人歌合絵巻模本』又はそれに近い写本から転写されたものとみられる。
しょくにんえつくし もほん
中世後期の職人を題材とした『七十一番職人歌合』から職人の絵姿だけを模写し、折帖にしたもので、中世の様々な職人の姿や、その製品、道具を知る上で貴重な資料である。全部で95種の職人の絵姿が収められており、その図像等から狩野養信・雅信親子が弘化3年(1847)に写した東京国立博物館所蔵の『七十一番職人歌合絵巻模本』又はそれに近い写本から転写されたものとみられる。
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