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菩薩立像

概要

菩薩立像

彫刻 / 平安

平安時代・(1)10~11c/(2)10c

木造 彩色

(1)像高139.8 髪際高124.5/(2)像高124.3 髪際高118.8

2軀

下原(しもばる)観音堂伝来のもう1躯の菩薩像とくらべ、体は薄くなり、全体に穏やかに整えられた観がある。腰をひき胸を張って立つ姿勢になお古様(こよう)があるものの10世紀末ないし11世紀初めの製作であろう。対馬のような地域に中央の様式はどのように伝播(でんぱ)したのだろう。

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キーワード

立像 / / 菩薩 / もくぞう

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