厨子入木造観音菩薩像及び勢至菩薩像 附 銅製天蓋 木造宝塔 木造舎利容器
ずしいりもくぞうかんのんぼさつぞうおよびせいしぼさつぞう つけたりどうせいてんがい もくぞうほうとう もくぞうしゃりようき
概要
厨子入木造観音菩薩像及び勢至菩薩像 附 銅製天蓋 木造宝塔 木造舎利容器
ずしいりもくぞうかんのんぼさつぞうおよびせいしぼさつぞう つけたりどうせいてんがい もくぞうほうとう もくぞうしゃりようき
東京都
厨子(江戸時代と推定)、観音菩薩像、勢至菩薩像(室町時代と推定)
宮殿型厨子の前室中央に観音菩薩立像、後室は中央に勢至菩薩坐像、脇に地蔵菩薩立像・宝塔・舎利容器を安置しています。観音菩薩立像と勢至菩薩坐像はともに一材の檀像(白檀か)で、室町時代の作と推定されます。厨子は、江戸時代に製作されています。上記のうち、地蔵菩薩立像は大正期のため、指定に含みません。
観音菩薩立像、像高6.2㎝。勢至菩薩坐像、像高5.9㎝。厨子、総高45.0㎝。
2軀
東京都東葛西1-38-23
江戸川区指定
指定年月日:20160307
称専寺
有形文化財(美術工芸品)