文化遺産オンライン

人体解剖模型

じんたいかいぼうもけい

概要

人体解剖模型

じんたいかいぼうもけい

彫刻 / 江戸

江戸時代・19世紀

木造

1躯

1軀

江戸時代後期、整骨医の指導で、木製の人体骨格模型が製作された。大坂の整骨医・各務文献【かがみぶんけん】(1765~1829)による原寸大の全身骨格型などが代表作である。本模型は、骨格だけでなく胃・脾・腸・腎・膀胱をはじめ、隔膜・脈管なども含まれている点で、類例が少ない。(高橋裕次氏執筆)

人体解剖模型をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

模型 / 経絡 / 骨格 / 人体

関連作品

チェックした関連作品の検索