大身槍
おおみのやり
概要
室町後期の槍で、茎(なかご)の一面に「加藤清正息女瑤林院(ようりんいん)様御入輿之節御持込」の朱銘がある。清正の息女瑤林院が初代紀州徳川藩主頼宣に輿入(こしいれ)の際持参したもので、紀州徳川家に清正の槍として伝えられた。別に250cm余の青貝螺鈿(あおがいらでん)の柄(え)が付属している。
(2004/12/14_h05)(140102_h056)
おおみのやり
室町後期の槍で、茎(なかご)の一面に「加藤清正息女瑤林院(ようりんいん)様御入輿之節御持込」の朱銘がある。清正の息女瑤林院が初代紀州徳川藩主頼宣に輿入(こしいれ)の際持参したもので、紀州徳川家に清正の槍として伝えられた。別に250cm余の青貝螺鈿(あおがいらでん)の柄(え)が付属している。
(2004/12/14_h05)(140102_h056)
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