文化遺産オンライン

かたな

概要

かたな

その他 / 室町

長船祐定

室町時代・大永3年(1523)

1口

銘文:銘 備前国住長船与三左衛門尉祐定作/大永三年二月吉日

祐定は室町時代末期の備前長船鍛冶を代表する刀工。同名が多くおり中でも与三左衛門尉(よそうざえもんのじょう)の俗名を冠するものは上手といわれる。この刀は身幅が広く鎬(しのぎ)が高く、しかも棟を薄くした造込(つくりこ)みであり、姿は先反りが強く、刃文(はもん)は前時代には見られない独特なものである。(旧題箋)

をもっと見る

長船祐定をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

長船 / 備前 / / 刀工

関連作品

チェックした関連作品の検索