北谷城跡
ちゃたんじょうあと
概要
13世紀後半から16世紀前半にかけて,沖縄本島西海岸沿いの舌状(ぜつじょう)丘陵に営まれた,中山地域の拠点となった城(グスク)跡。東西約500m,南北約165mの範囲に5つの曲輪(くるわ)等が配置され,琉球石灰岩を用いた切石積み・野面積みの石垣で城壁を築く。殿舎跡のほか,威信財である貿易陶磁器等も出土。三山時代から統一に至る琉球史を理解する上で貴重。
ちゃたんじょうあと
13世紀後半から16世紀前半にかけて,沖縄本島西海岸沿いの舌状(ぜつじょう)丘陵に営まれた,中山地域の拠点となった城(グスク)跡。東西約500m,南北約165mの範囲に5つの曲輪(くるわ)等が配置され,琉球石灰岩を用いた切石積み・野面積みの石垣で城壁を築く。殿舎跡のほか,威信財である貿易陶磁器等も出土。三山時代から統一に至る琉球史を理解する上で貴重。
文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール:online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs