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松枝蒔絵美麗几帳台

まつえだまきえびれいのきちょうだい

概要

松枝蒔絵美麗几帳台

まつえだまきえびれいのきちょうだい

漆工 / 江戸

江戸時代・19世紀

木製漆塗 若松蒔絵

総高137.0,居木長243.5,台奥行24.2,台幅36.6,台高13.8

2基

几帳(きちょう)は間仕切りに用いる調度。その構造は、土(つち)居(い)という台に柱を立て、横木を渡して帷(かたびら)を垂らしている。柱の高さの寸法によって三尺(さんしゃく)几帳・四尺(よんしゃく)几帳・小(こ)几帳などがあり、用途に応じて寄(よせ)几帳・枕(まくら)几帳・差(さし)几帳などがあり、装飾的な帷を垂らす美麗几帳(びれいきちょう)があった。

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キーワード

几帳 / 蒔絵 / 調度 / 模様

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