松枝蒔絵美麗几帳台
まつえだまきえびれいのきちょうだい
概要
几帳(きちょう)は間仕切りに用いる調度。その構造は、土(つち)居(い)という台に柱を立て、横木を渡して帷(かたびら)を垂らしている。柱の高さの寸法によって三尺(さんしゃく)几帳・四尺(よんしゃく)几帳・小(こ)几帳などがあり、用途に応じて寄(よせ)几帳・枕(まくら)几帳・差(さし)几帳などがあり、装飾的な帷を垂らす美麗几帳(びれいきちょう)があった。
まつえだまきえびれいのきちょうだい
几帳(きちょう)は間仕切りに用いる調度。その構造は、土(つち)居(い)という台に柱を立て、横木を渡して帷(かたびら)を垂らしている。柱の高さの寸法によって三尺(さんしゃく)几帳・四尺(よんしゃく)几帳・小(こ)几帳などがあり、用途に応じて寄(よせ)几帳・枕(まくら)几帳・差(さし)几帳などがあり、装飾的な帷を垂らす美麗几帳(びれいきちょう)があった。
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