蒔絵桜花南蛮人文鞍
まきえおうかなんばんじんもんくら
概要
蒔絵桜花南蛮人文鞍
まきえおうかなんばんじんもんくら
桃山~江戸時代初期/16世紀~17世紀初期
木に漆、蒔絵、(材質)両輪:サクラ科の樹木 居木:サワグリまたはミネバリ
[全長]37.5 [前輪]高27.7 幅31.3 [後輪]高26.5 幅38.0 [居木]長29.5 幅10.3cm
1背
別所長治所持の伝承あり。居木裏に製作者と思われる花押と「天文七年二月日」の銘あり。
来歴:明石郡福住尋常高等小学校(現神戸市立押部谷小学校)→2007神戸市立博物館
参考文献:
・神戸市立博物館特別展『コレクションの精華』図録 2008
・加藤寛「南蛮人蒔絵鞍 報告書」 2001
・『京都帝国大学文学部考古学研究報告 第7冊』京都帝国大学 1923
【南蛮美術】【近世・近代の漆工・陶磁器・染織】