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多彩釉画像タイル

たさいゆうがぞうたいる

概要

多彩釉画像タイル

たさいゆうがぞうたいる

考古資料 / その他アジア

制作地:イラン北西部

鉄器時代・前8~前7世紀

砂を含む赤褐色の胎土

(A)高35.5 幅35.0 厚8.9 (B)高34.0 幅34.0 厚9.5

2枚

王宮や神殿のような特別の建物の壁を飾っていたと思われる装飾用のタイルです。赤褐色の胎の表面に、数種の釉薬を用いて不思議な図像を表しています。アッシリア美術の影響が見られますが純正ではなく、ウルミア湖周辺の地方文化のものと考えられます。

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キーワード

イラン / 胎土 / タイル / カシャーン

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