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脇指

わきざし

概要

脇指

わきざし

その他 / 江戸

越前康継(二代)

江戸時代・17世紀

1口

銘文:銘 (葵紋)以南蛮鉄於武州江戸/越前康継

康継は福井の刀工で、はじめ「下坂」と銘を切ったが、徳川家の抱工(かかえこう)となり、家康から「康」の字を受け「康継」と改銘し、葵紋を彫ることも許された。この脇指は2代目の傑作で、とくに3体の仏像と、龍の彫物が見事である。大胆で装飾的な刀身彫は江戸時代から見られる。(2007/01/02_h133)

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