脇指
わきざし
概要
康継は福井の刀工で、はじめ「下坂」と銘を切ったが、徳川家の抱工(かかえこう)となり、家康から「康」の字を受け「康継」と改銘し、葵紋を彫ることも許された。この脇指は2代目の傑作で、とくに3体の仏像と、龍の彫物が見事である。大胆で装飾的な刀身彫は江戸時代から見られる。(2007/01/02_h133)
わきざし
康継は福井の刀工で、はじめ「下坂」と銘を切ったが、徳川家の抱工(かかえこう)となり、家康から「康」の字を受け「康継」と改銘し、葵紋を彫ることも許された。この脇指は2代目の傑作で、とくに3体の仏像と、龍の彫物が見事である。大胆で装飾的な刀身彫は江戸時代から見られる。(2007/01/02_h133)
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