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脇差 銘粟田口一竿子忠綱彫同作

わきざし めい あわたぐちいっかんしただつなほりどうさく

概要

脇差 銘粟田口一竿子忠綱彫同作

わきざし めい あわたぐちいっかんしただつなほりどうさく

金工 / 江戸 / 香川県

一竿子忠綱

いっかんしただつな

香川県三豊市

江戸時代

刀長47.6 反り1.4

1

香川県高松市

1 銘表「粟田口一竿子忠綱彫同作」彫表・玉追い龍、彫裏・龍

香川県立ミュージアム

江戸時代初期に活躍した摂津の刀工であり、彫の名手として知られた銘一竿子忠綱の脇差。表には玉を追って切先の方向へ向かう龍、裏には玉を握ってもどる龍の姿が彫刻されている。刃紋のうねりと龍の動きが呼応しており、忠綱が刃紋を意識して彫りを施したことがわかる。

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キーワード

/ 刀工 / / 高松

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